株式会社酒井東栄コーポレーション

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不動産について

敷地調査って何のために行うのですか?

お持ちの敷地を最大限に活かし、より快適に、より安心に、住まいづくりを考えて頂く為に、建築予定の土地に関する種々の規制(建築基準法他)、条件(電気・ガス・水道・排水・道路・日照他)を調べることです。

不動産情報の表記のなかの『地目:山林(宅地)』とは、『現在は山林であるが、整地をすれば宅地にできる』という意味と解釈して良いのですか?

『登記簿上は、山林なのですが、実際は宅地として使える状態になっている』という意味です。
宅地とする場合、地目の変更登記の手続をとる必要があります。この登記は法律上の義務であり、1か月以内に申請しなければなりません。

不動産情報の表記のなかの『形態:売主』とはどのような意味なのでしょうか?

当社がその土地を所有しており、売主となりますので、買主は売主である当社より、その土地を買うことになります。
従って、仲介手数料は必要ありません。

不動産情報の表記のなかには『備考:個別合併浄化槽』など表記してありますが、どういう意味ですか?

備考欄の表記は、個別合併浄化槽の設備があることを示します。
浄化槽とは、下水道が通っていない地域で川や海に家庭排水を捨てる為に、排水をきれいにする装置です。家庭排水(生活雑排水)とは洗濯排水、台所排水、便所排水、お風呂の排水など、雨水以外の家庭からでる全ての排水をいいます。
合併浄化槽とは、すべての排水(雨水、特殊排水等は除く)を処理する浄化槽で、その処理能力はかなりのものです。洗濯水等を処理できるので、放流先である川や海への害をかなり軽減することができます。

『道路向き』の項目の中に『延敷』と表記した物件がありますが、どういう意味ですか?

延敷とは、延長敷地の略で、接道幅を少なくとも2m以上にしなければ家を建てることができない接道義務があるため、敷地から延長された通路のことです。Q. 『仲介』とは、どういう役割をするのでしょうか?不動産の仲介とは、売主と買主の間に入り、取引を成立させることです。その際、仲介手数料が発生します。仲介をするにあたり、宅地建物取引主任の免許が必要ですので、誰でもよいというわけではありません。

『仲介』とは、どういう役割をするのでしょうか?

不動産の仲介とは、売主と買主の間に入り、取引を成立させることです。その際、仲介手数料が発生します。仲介をするにあたり、宅地建物取引主任の免許が必要ですので、誰でもよいというわけではありません。

『定期借地権付』って何ですか?

定期借地権は、一定の期限(一般定期借地権では50年以上)が経過すると借地権が消滅し、土地を更地化(元の状態に)して所有者に返還する制度です。貸地の期限は一切延長せず、借地人は期限後建物を取り壊し、更地にして土地を所有者に返還する義務を負います。保証金や権利金、もしくは敷金が必要で、かつ毎月一定の地代を支払います。